陰キャぼっちが頑張る婚活

陰キャぼっちな自分の婚活日記

脱陰キャぼっちを目指して婚活を始めてみた

■プロフィール

自分はいわゆる陰キャとして生きてきた24歳。
仕事はWEBサイト会社でコーダーとして、毎日パソコンに向かう日々。
出社して退社するまで、「おはようございます」「お疲れ様でした」の2語しか話さない日も。
給料に満足はしてないけど、話下手な自分にとって会話しなくても良い、心地よい職場なんです。
そんなに残業もなく、職場から家に帰ると寝るまでゲーム三昧。
自分的には毎日同じ日々が気に入っていたけど、

ある日こんな自分の生活に激変が・・・。
父親から「25歳になったらこっちへ帰って来い!結婚も早くして後を継いでもらわないといかん」と電話。
実家は九州で代々続く商店で、自分は一人っ子。
継ぐのは仕方ないけど、一度は東京で暮らしたいと25歳になったら戻って来るのが条件で出てきた。でも期限まで1年。
このまま帰ると、親が見つけてきた相手と結婚させられそう。
そこは自分の人生だし、付き合ったことはないけど理想の女性はいるし。。
ということで、彼女いない歴=年齢の自分が婚活を始めることになりました。

 

■どうしたら彼女ができるのか?

誰とも付き合ったことない自分。
まずは彼女を見つけないと・・・。
どーすれば早く彼女を見つけられるか、ネット検索して
片っ端から「彼女をつくる方法」のようなサイトを熟読。
やっぱり 見た目って大事。なのは理解したけど、

どこをどう変えればいいのか??
難しすぎる。。。
困った時の相談相手、東京にいる従妹の友ちゃんに聞いてみよう!
ということで、東京でバリバリ働いてる28歳の友ちゃんと食事の約束をしました。
週末、友ちゃんに会って「1年以内に結婚相手を見つける!」と宣言。
友ちゃんには「婚活ー??」と驚かれたけど、
25歳までに何とかしないとという切実な悩みを察してくれて、
これからは自分の婚活アドバイザーになってくれることになりました!
そして友ちゃんからの最初のアドバイスは、「美容院に行ってきなさい!」
床屋しか行ったことがない自分、美容院デビューからスタートです。

 

■脱陰キャを目指し美容院へ

あまり髪型にこだわりはなく「前髪が邪魔になったら床屋に行く」という感じで、
家の近くのリーズナブルな床屋に通っていました。
友ちゃんにいつもの床屋ではなく美容院に行くように指示されたけど、どこへ行けばいいのか・・。
美容院が決められない自分を見かねた友ちゃんが、知り合いの美容院を紹介してくれました。
友ちゃんは美容師に連絡していてくれて、美容院に行くと担当の美容師に「髪型はまかせて」と。
1時間半ほど椅子に座って、スマホゲームに夢中になっている間に、

鏡を見たら「あれ?これ自分?」という髪型に。

茶髪(今まで染めたことがなく、黒い髪の自分しか知りません)で、

サイドもかなり切ってます。
「見違えちゃったわねー」と美容師に言われ、なんだか嬉しくて。
電車の窓の反射や駐車している車のサイドミラーに映る自分の姿を確かめながら帰宅しました。
まずは、髪型は脱陰キャ成功したと自負しています。